
2022-07-24
こんにちは。
院長の西川です。
梅雨明け後に雨の日が続きましたが、
また暑い日が続いていますね。
今月、開催した純美酢の試飲キャンペーンでは
多くの方に試飲をして頂きました。
気に入って購入いただいた方もおられ、
大盛況に終わりました。
純美酢はクエン酸やミネラルも豊富なので、
夏バテ予防に最適ですので気になる方はお声かけください。
さて、夏休みに入り、学生のスポーツ選手も多く来られるように
なりますが、特に最近多いのが、成長期の膝の痛み。
一般的には成長痛などと言われる膝のお皿の下の痛みですが、
正式には「オスグット(オスグット・シュラッター病)」と言い、
サッカーやバスケットボールをする中学、高校生によくみられる膝の痛みです。
「オスグッド」の痛みを訴える場所は、
膝のお皿(膝蓋骨)がある下の部分から、
膝の下にある骨(脛骨粗面)にかけての比較的狭いエリアが中心です。
硬くなった太もも前面の筋肉が運動時に伸び縮みする際に、
膝の下の骨(脛骨粗面)をグイグイ引っ張ります。
そして、その引っ張りに耐えきれなくなった骨がボコッと出てしまいます。
変形の少ないものや、脛骨の一部が剥がれてしまったり、
大きく隆起し変形してしまうこともあります。
「オスグット」の原因としては、太もも前面の筋肉の硬さが一般的に言われていますが、
それ以外にもお尻や股関節まわりの筋肉の硬さや、姿勢や足の裏のバランスの悪さなどが考えられます。
にしかわ鍼灸整骨院では、患部の治療だけではなく
その他の原因となる股関節や体幹まわりの筋肉に対してもアプローチし、
自宅でできるストレッチもお伝えしています。
身長が伸びている間は仕方ないと
我慢しながらプレーを続ける子たちも多いですが、
しっかりケアをすることで痛みを抑える事はできます!
成長期の膝の痛みでお悩みの方は
是非当院にご相談ください
にしかわ鍼灸整骨院
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京都府舞鶴市字余部上292番地
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